
光沢のある葉の交雑種の庭木。香りのある小花が6月から10月末まで咲き、晩夏の蜜源期間を延ばす。
ハナツクバネウツギ(アベリア)は、中国の2種の交配から生まれた、光沢のある葉をもつ半常緑の観賞用低木である。白からピンクがかった漏斗形の花は香りがよく、ミツバチ、マルハナバチ、チョウが訪れる。一つ一つの花の蜜は少ないが、開花が何か月も続くため、晩夏から秋にかけて役に立つ。
6月に始まり、初霜まで、多くの場合10月末まで続く。花が落ちた後もピンクがかった萼が長く枝に残り、株に色を添え続ける。
少量の花粉を出す。この植物の名を冠した蜂蜜はない。
乾燥と剪定に強く、都市公園や道路沿いの生け垣として広く使われる。都市養蜂では晩夏の蜜源期間を延ばす良い選択肢だが、単独で蜂蜜をもたらすことはない。一部の植物学者はこの属をLinnaeaに含めているが、園芸ではAbeliaの名が使われ続けている。