
南アナトリアとレバント原産の香りのよい春の球根。一重咲きの品種は早春のミツバチに蜜と花粉を与える。
ヒヤシンスの野生型はアナトリア南部・南東部、シリア、レバノンの石の多い斜面に生え、まばらで青紫色の非常に香りの強い花をつけます。園芸用のヒヤシンスはこの種から選抜された、はるかに花の密な栽培品です。一重咲きの花は蜜と花粉を出しますが、八重咲き品種ではミツバチにとっての価値が大きく下がります。
3月から4月に2〜3週間咲きます。野生の株はふつう園芸品種より少し早く開花します。
蜂蜜生産への寄与はなく、春の蜂児にとって小さな蜜源です。花粉荷の色について信頼できる記録は見つかりませんでした。
ミツバチ向けの植栽では、八重咲きでない、野生型に近い品種を選ぶべきです。球根は皮膚のかぶれを起こすことがあるので、植え付けには手袋を使うとよいでしょう。