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フレンチラベンダー

Lavandula stoechas · Lamiaceae
低木単花蜜

春に咲く地中海のマキの低木で、苞のついた紫の穂から蜜をよく出し、イベリア半島では単花蜜が採れる。

蜜
多い
花粉
普通
開花
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
高さ
0,3-1 m
生活環
多年生

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養蜂上の価値

フレンチラベンダーは、エーゲ海と地中海沿岸の酸性で砂質や片岩質の土壌で、マキの優占植物の一つとなっている。濃い紫色の小さな花は密な穂に集まり、穂の先にある大きな紫色の苞は誘引の役目を果たすだけである。ミツバチは蜜を容易に採り、花粉は中程度である。

開花

沿岸では3月末から6月初めまで、約6~8週間咲く。ブルティアマツやゴジアオイとともに春の建勢を支える。

蜂蜜と花粉

スペインとポルトガルでは独立した単花蜜として知られ、淡い琥珀色で、花やハーブのような香りがある。トルコではたいていマキの百花蜜に加わる。

養蜂家へのメモ

  • 沿岸の蜂場で分蜂期を支える主要な植物の一つである。
  • 激しく焼けたり伐採されたりしたマキでも、素早く再び広がる。
  • ラベンダー油の生産用に栽培されるLavandula angustifoliaやラバンジンと混同しないこと。
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