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Origanum syriacum

Origanum syriacum · Lamiaceae
低木

ハタイ地方やレバント地方に生え、ザアタルとして採取されるオレガノ。夏に長く咲き、地域の養蜂に役立つ蜜源となる。

蜜
多い
花粉
普通
開花
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
高さ
0,5-1 m
生活環
多年生

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養蜂上の価値

トルコではハタイやアダナ周辺に、またシリア、レバノン、イスラエル、ヨルダンの岩や石の多い斜面に生える、基部が木質化するオレガノの仲間です。この地域ではザフテル(ザアタル)の名で採取され、香辛料ミックスの基本となります。白い小さな花が密な頭状の花序をつくり、蜜源としての価値はよく、花粉の供給は中程度です。

開花

5月末から8月まで咲きます。乾いた夏の数少ない開花植物の一つなので、ミツバチの訪花が盛んです。夜間に湿気がある海岸近くの斜面では泌蜜がより安定しています。

蜂蜜と花粉

レバント地方ではこの植物が主体の夏の蜂蜜が生産されますが、単花蜜としての標準的な定義はありません。蜂蜜はスパイシーな香りで、琥珀色をしています。

養蜂家へのメモ

ハタイではザフテルの名がThymbra spicataにも使われるため、植物を同定する際は学名を確認すると混乱を避けられます。採取が盛んな場所では花数が減り、開花期の過剰な採取はミツバチの蜜源を狭めます。

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