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アブラヤシ

Elaeis guineensis · Arecaceae
作物

主に小型のゾウムシが受粉するアフリカ原産のプランテーション用ヤシ。ミツバチは雄花序から多くの花粉を集めるが、蜜は少ない。

蜜
少ない
花粉
多い
開花
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
高さ
10-20 m
生活環
多年生

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養蜂上の価値

アブラヤシは西・中央アフリカ原産のヤシで、今日では東南アジアと熱帯アメリカのきわめて広大なプランテーションで栽培されている。受粉は主に、アニスの香りがする雄花序にやって来る小さなゾウムシ(Elaeidobius属)によって行われる。ミツバチは雄花序から豊富な花粉を集めるが、蜜の寄与はごく限られる。

開花

雄花序と雌花序を別々につくり、一年中咲く。そのためプランテーションには常に花粉がある。

蜂蜜と花粉

単独の蜂蜜としては生産されない。蜜をほかの植物から得るプランテーション養蜂では、花粉が群のタンパク質需要を補う。

養蜂家へのメモ

広大な単一栽培のプランテーションは、ミツバチにとって蜜が乏しい。周縁の帯状地や道沿いに花の咲く植物を残すと、群の栄養状態が改善する。プランテーションでの農薬散布はミツバチにとってリスクとなる。トルコとヨーロッパでは育たず、参考情報としての記載である。

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