
冬から早春に咲く香りのよい中国原産の低木。暖かい冬の日には、ほぼ唯一の蜜と花粉の源になる。
Lonicera fragrantissimaは中国原産の半常緑の観賞用低木で、冬咲きのスイカズラである。その価値は、ほとんど何も咲かない冬から早春に花をつけることにある。花筒の短いクリーム白色の花は、ミツバチが届く蜜と花粉を差し出し、暖かい冬の日に飛び出したミツバチはこの低木をすぐに見つける。
12月から3月にかけて、暖かくなるたびに少しずつ咲く。強い霜は開いた花を傷めるが、その後また新しいつぼみが開く。レモンのような強い香りが遠くまで漂う。
量は少なく採蜜量には表れないが、冬の終わりの排泄飛行の時期に新鮮な蜜と花粉を供給する点が重要である。
蜂場の南向きで風の当たらない一角に植えれば、真冬の最初の花粉源の一つになる。トルコではマルマラ海、エーゲ海、黒海の沿岸でよく育つ。赤い実は食べられない。