
春に蜜と花粉を豊富に出し、葉柄にも蜜腺を持つ果樹で、結実はミツバチの受粉に大きく依存する。
セイヨウミザクラは春の果樹の中で最も価値の高い蜜源の一つで、白い花は蜜と花粉を豊富にもたらす。葉柄の上端にある小さな赤みを帯びた腺も、花の外で蜜を分泌する。野生のものは森で大木となり、高い位置に大量の花をつける。
4月~5月、一つの果樹園で約10~14日続く。暖かく風のない日に分泌が多く、12 °Cを下回るとハチの飛行ははっきり減る。
この名の蜂蜜は通常採れず、蜜は蜂群の建勢のために消費される。花粉は春の重要なタンパク源である。幹の傷からしみ出るゴムが、少量ながら樹脂として集められることがある。