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セイヨウミザクラ

Prunus avium · Rosaceae
高木プロポリス源

春に蜜と花粉を豊富に出し、葉柄にも蜜腺を持つ果樹で、結実はミツバチの受粉に大きく依存する。

蜜
多い
花粉
多い
開花
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
高さ
5-20 m
生活環
多年生

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養蜂上の価値

セイヨウミザクラは春の果樹の中で最も価値の高い蜜源の一つで、白い花は蜜と花粉を豊富にもたらす。葉柄の上端にある小さな赤みを帯びた腺も、花の外で蜜を分泌する。野生のものは森で大木となり、高い位置に大量の花をつける。

開花

4月~5月、一つの果樹園で約10~14日続く。暖かく風のない日に分泌が多く、12 °Cを下回るとハチの飛行ははっきり減る。

蜂蜜と花粉

この名の蜂蜜は通常採れず、蜜は蜂群の建勢のために消費される。花粉は春の重要なタンパク源である。幹の傷からしみ出るゴムが、少量ながら樹脂として集められることがある。

養蜂家へのメモ

  • ほとんどの品種は自家不和合性で、適した受粉樹とハチがいなければ収量が落ちる。果樹園の受粉では、1ヘクタールあたり強群2~3群が一般的な目安である。
  • 巣箱は花のおよそ10%が開いたときに搬入すること。早く来たハチはほかの蜜源に慣れてしまう。
  • 開花中に薬剤散布をしないことを、生産者と事前に取り決めておく必要がある。
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