🐝 BeesLike

養蜂カレンダー

あなたの気候帯に合わせた、月ごとの養蜂ガイド。

温帯 既定の気候帯

1

Deep Wintering

2

Late Winter / First Stirring

3

Early Spring

4

Spring Build-up

5

Swarming Season

6

Main Nectar Flow

7

End of Flow

8

Summer Dearth

9

Autumn Flow
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季節

この時期、蜜源の乏しい時期のあとに、一年最後の収入の時期が来る。それは短く控えめな流蜜だが、越冬に決定的である。主要流蜜のように蜜をもたらしはしない――だがその蜜は養蜂家の箱でなく蜂群の冬へ向かう。

気温は崩れる。日中は20~28℃の域に下がり、夜は明らかに冷える。この昼夜の差がこの時期の引き金である。植物を開花へ、蜂群を冬支度へと促す合図である。

最初の雨が来る。土は潤い、乾燥に疲れた植生が生き返り、第二の開花の波が始まる。この波は春ほど強くない――より稀に、より散らばり、より短い。だが蜜源の乏しさから出た蜂群には命綱である。

日長が短くなる。これはこの時期の最も重要で最も隠れた要因である。蜂は暦でなく光を読む。短くなる日長は蜂群に「冬が来る」と告げ、その生理をすべて変える。

この時期の性格は次の通りである。最後の機会の窓。この時期にしないことは、あとでは何一つ為しえない。ヘギイタダニの対処、給餌、合同、女王更新――これらすべての締切がこの時期の終わりである。以後は、下した判断の結果を待つほかない。

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巣箱の状態

この時期、巣箱は蜜源の乏しい様式から越冬の様式へ移る。この移行は蜂群自らが行う建築の作業であり、養蜂家の仕事はそれを妨げないことである。

重量――曲線が再び上がる

数か月ぶりに秤が正に転じる。上昇は主要流蜜ほど鋭くない――日200~800gが典型で、流蜜の強さによる。この上昇は越冬貯蜜が築かれている証である。

この時期の最も具体的な目標は一つの数値である。越冬に入る蜂群の総重量である。地域と巣箱の種類による が、越冬貯蜜は約15~20kgの蜜であるべきである。厳しい冬ではより多く要る。流蜜でこの目標に届かなければ給餌で不足を補い、この時期の終わりまでに補う。

越冬の環の建設

蜂群は蜜を無作為に置かず、建築的な配置で置く。中央に狭まる蜂児圏、その周りに花粉の帯、その上と両脇に蜜。冬季蜂球はこの環の中心に座り、上へ外へと消費する。

この配置を乱すことは致命的である。育児箱から巣枠を抜いて空の巣脾を置くことは、蜂球の前に隙間を置くことを意味する――冬の蜂群はそれを越えられず、蜜に満ちた巣箱のなかで餓死する。これは越冬損失の最も痛ましく、最も防ぎうる原因である。

容積の縮小

越冬に入る蜂群は自ら暖められる大きさであるべきである。空の継箱は取り除き、必要なら隔板を用いる。原則は単純である。蜂が覆うだけの巣箱。過大な容積は冬に暖められない死んだ空間となり、湿気を集める。

プロポリスによる封鎖

この時期、蜂群は不要な隙間をすべてプロポリスで塞ぎ、巣門を縮める。この行動は蜂群が冬支度をしている最も明白な兆候である。プロポリスを作らない蜂群は、極めて弱いか無王である。

湿気と換気

この時期は熱から湿気への転換である。冬に蜂群を殺すのは寒さでなく湿気である。蜂球が生む水蒸気は冷たい蓋に結露して蜂に滴り、濡れた蜂は凍える。

解決は上部換気である。湿った空気は上から出ねばならない。この時期に整えた換気の調整は冬に開けて変えられない。

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蜂群の勢い

これは越冬を越す蜂が生産される時期である。一年のうち、これほど少ない蜂がこれほど大きな意味を持つ時は他にない。

女王蜂が再び産卵する

流蜜が戻り花粉が来ると、女王蜂は再び産卵を始める。これは夏の産卵とは質的に異なる。この卵から出る蜂は夏蜂でなく冬蜂である。

産卵率はゆっくり上がり、この時期の半ばに頂点に達し、日長が短くなると再び下がる。この時期の終わりには完全に止まる。この曲線が越冬に入る蜂の数を直接に定める。

冬蜂――異なる存在

冬蜂は夏蜂と同じ種だが、異なる生理を持つ。

  • 寿命: 夏蜂は5~6週間、冬蜂は4~6か月。
  • 脂肪体: 厚い。高いビテロジェニン(脂肪・タンパク質の貯え)。
  • 務め: 労働でなく生き延び、春の最初の蜂児を育てること。

この差を作るのは、幼虫の段階で摂った花粉である。豊かな花粉を与えられた幼虫は厚い脂肪体の冬蜂となり、花粉なく育った幼虫は冬蜂の装いをした夏蜂となり――冬の終わりに死ぬ。

ヘギイタダニ/冬蜂の重なり――一年で最も決定的な交差

冬蜂の生産が始まるとき、ヘギイタダニの対処は済んでいるべきである。理由――ダニは蜂児に寄生して脂肪体を消費し、ウイルスを媒介する。感染した冬蜂は冬蜂の性質を持たない――短命に生まれる。

ゆえに暦は対処 ← そして冬蜂の生産である。この順序が逆になると、蜂群は初冬には強く見え、真冬に細り、冬の終わりに終わる。これが越冬損失の多くの真の原因であり、その原因はこの時期に置かれる。

目標――蜂は何匹

越冬に入る蜂群は地域により異なるが、通常6~10枚の蜂を覆うべきである。これを下回ると、蜂球が自らを暖められない蜂勢である。

この閾値を下回る群の唯一の現実的な選択は合同である。弱い二群が一つの強群となり、分けたままの弱い二群は二つの死群となる。この判断はこの時期に下さねばならない――あとでは手遅れである。

雄蜂の追放

この時期、雄蜂は最終的に追放される。着地板の死んだ雄蜂は健康の印である。なお雄蜂を養う蜂群は無王か産卵働き蜂を持つ――この時期のいずれも死刑宣告である。雄蜂も交尾の時間もないからである。

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内検

この時期の点検は一年で最も帰結を左右する。どの点検も判断を生まねばならず、下した判断は取り消せない。冬は誤りを許さない。

頻度と時機

10~14日ごとの点検が適する。天候が冷え始めたため、点検は一日で最も暖かい時間、正午ごろに行う――蜜源の乏しい時期とは正反対である。15℃を下回って巣箱を開けると露出した蜂児が冷える。

答えるべき問い

この時期の点検は散策でなく監査である。各巣箱について次の五つの問いに明確な答えが要る。

  • 貯蜜は足りるか。目標は15~20kg。足りなければどれだけ不足するか。
  • 貯蜜は正しい位置にあるか。育児箱の上と両脇か、遠くか。
  • 女王はいて産卵するか。冬蜂の生産は始まったか。
  • ヘギイタダニは清浄か。対処したら効果を測ったか。
  • 蜂勢は越冬に足りるか。6枚を下回るなら判断は何か。

蜂児圏を読む

この時期、蜂児圏は緻密で規則的であるべきである。斑になった、散らばった、陥没や穿孔のある有蓋蜂児圏はヘギイタダニか病気の兆候であり、この時期に見つかればまだ介入の機会がある。次の時期にはこの機会は消える。

合同の判断

これはこの時期の最も難しく最も必要な判断である。弱い、無王の、あるいは病んだ蜂群を越冬に入れることは感情的な判断であり、ほぼ必ず損失に終わる。

新聞紙合同法が最も安全な手段である。穴をあけた新聞紙を二群の間に置き、蜂は新聞紙を齧りながら互いの匂いに慣れる。合同の前に弱群の女王を除く――二匹の女王を残さない。

病んだ群は合同せず淘汰する。合同は病気を健全な群へ移すことである。

最後の点検の意味

この時期の最後の点検は、春までの最後の開検である。その点検を去るとき、巣箱のすべては定まっているべきである。貯蜜、女王、蜂勢、ヘギイタダニ、容積、換気。冬に「何かを忘れた」の取り返しはない。

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給餌

これは一年の真の給餌の時期である。他の時期の給餌が例外や緊急の介入であるのに対し、ここでは給餌は計画され計算された、厳格な締切を持つ作業である。

なぜ今か

理由は生理的である。シロップを蜜に変えるには、蜂が処理せねばならない――水を蒸発させ、酵素を加え、巣房に納めて蓋をする。この過程は暖かさと活発な蜂を要する。天候が冷えると蜂群にはこれが為しえない。与えたシロップは未処理・無蓋のまま残り、発酵して害を成す。

ゆえに給餌には締切があり、その締切はこの時期の終わりである。遅れた給餌は給餌しないことより良くはない。

勘定――どれだけ要るか

給餌の量は当て推量でなく計算で定める。

  • 目標貯蜜: 15~20kg(地域の冬の厳しさで上がる)。
  • 現在の貯蜜: 秤か巣脾の枚数で測る。
  • 差: 給餌で補うべき量。
  • 変換: 与えたシロップの約70~75%が貯蜜に変わる。残りは処理に費やされる。ゆえに10kgの不足を補うには約13~14kgの砂糖が要る。

濃度――2:1

この時期は2:1(砂糖二、水一)を用いる。理由――濃いシロップは蒸発させる水が少なく、蜂は少ないエネルギーで速く貯える。

1:1のシロップはこの時期には誤りである――薄いシロップは蜂群に蜂児の生産を促し、この時期の不要な蜂児は貯蜜を食い、ダニの新たな温床を同時に開く。

給餌の規則

  • たっぷり速く与える。この時期の目標は貯えることである。滴々の給餌は作業を延ばし締切を逃す。
  • 巣箱内給餌器を用いる。露出した給餌は盗蜂を意味する。
  • 夕方に給餌し、巣門を縮小する。
  • 養蜂場全体を同時に給餌する。給餌されない巣箱は標的となる。
  • 砂糖の質: 白い上白糖を用いる。黒糖、糖蜜、でんぷんシロップは越冬に不適――消化しにくい物質を残し下痢を起こす。

花粉とタンパク質

この時期、花粉はシロップより重要である――冬蜂の脂肪体を築くものだからである。天然の花粉の流れが弱ければ代用花粉を与える。ただし代用花粉の判断は早めに下すべきである。冬蜂の生産が終わったあとに与えても無益である。

甘露蜜の警告

地域に甘露(松、樫)があれば、蜂群が集める蜜は越冬に不適かもしれない。甘露は灰分が高く消化しにくい。飛べない冬蜂には腸の充満、下痢、損失を起こす。この場合は甘露を抜き、代わりにシロップで貯蜜を築く。

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病害虫

これはヘギイタダニとの戦いの最後の、最も決定的な窓である。この時期に逃した対処は翌年の春まで取り返せず、その結果は越冬損失に数えられる。

なぜこの時期が最後の機会か

論理の鎖は次の通りである。

  • 冬蜂はこの時期に生産される。
  • 冬蜂の価値はその脂肪体にある。
  • ダニは蜂児に寄生してその脂肪体を消費し、ウイルスを媒介する。
  • 感染した冬蜂は冬蜂でない――短命である。

結論――冬蜂の生産の前に対処を終えねばならない。この順序が狂うと、蜂群は初冬には強く見え、真冬に細り、冬の終わりに終わる――養蜂家は原因を解さない。

測定と閾値

  • 方法: 粉砂糖法かアルコール洗浄法、300匹の試料。
  • 閾値: この時期は1~2%でも危うい。蜜源の乏しい時期の3%の閾値はここでは当てはまらない――目標は清浄な越冬入りだからである。
  • 対処後の確認は必須: 「対処した」で作業が終わるのではない。効果を測らねばならない。耐性の生じた製品は効かないことがある。

対処の選択と温度

この時期は気温が下がり始めるため、製品の選択が決定的である。各製品には有効な温度域があり、域外で施した対処は効かないか蜂群を害する。表示を読まずに何も施さない。

また、毎年同じ有効成分を使うと耐性が生じる。交代を計画すべきである。

盗蜂はなお高い

蜜源の乏しさは完全には終わらず、給餌が始まった――養蜂場に砂糖の匂いがある。盗蜂の危険はこの時期なお高い。

予防――巣門を縮小し、夕方に給餌し、シロップ・蜜を露出させず、養蜂場全体を同時に給餌する。

ネズミと齧歯類

寒さとともにネズミが巣箱を隠れ家と見出す。入り込んだネズミは巣脾を荒らし、蜂群を乱し、越冬を終わらせる。

ネズミ返しはこの時期に付ける――冬の初めでなく。ネズミが入って巣を作れば、ネズミ返しはただ中に閉じ込めるだけになる。

ノゼマ

冷えて湿った空気はノゼマに適した環境を作る。徴候は巣門と前壁の茶色い糞斑、這う蜂、鈍さである。この時期に見つかるノゼマは越冬前に介入する機会を与え、冬に見つかるものは手遅れである。

予防策は乾いて換気された巣箱、清浄な水、良い越冬貯蜜(甘露でない)である。

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蜜源・花粉源

この時期は一年最後の天然の収入を差し出す。流蜜は控えめだが、その組成が決定的である。もたらす花粉が冬蜂の身体を築く。

第二の開花の波

最初の雨と気温の低下とともに、乾燥に疲れた植生が再び開花する。この波は春のように爆発的でなく、稀で持続的である。主要流蜜のように蜜をもたらしはしないが、蜂群が越冬貯蜜を築くには足りる――地域によっては単独で足り、他では給餌で補う。

この時期の典型的な蜜源

  • 遅咲きのキク科: 野草、キク科。稀だが持続的に、花蜜と花粉。
  • キヅタ(Hedera): 多くの地域で一年最後の本格的な蜜源。豊かな花蜜と豊かな花粉を与える。越冬への価値は極めて高い。
  • ヒース: 適した地域で強い秋の流蜜を供する。
  • クローバーとマメ科の二番: 刈ったクローバーの二番開花。
  • 灌漑作物と遅い栽培: 地域により具体的な寄与。
  • 甘露(松、樫): 地域によってはこの時期も続く。蜜を与えるが越冬貯蜜には不適。

花粉――この時期の真の産物

この時期に集めた花粉は、直ちに冬蜂の脂肪体になる。花蜜はこの年最後のエネルギーであり、花粉は来年の春の最初の蜂の原料である――冬蜂こそ春に最初の蜂児を育てるからである。

花粉帯の厚みはこの時期に見る最も重要な視覚的兆候である。薄ければ、養蜂場を花粉源に近づけるか、タンパク質の支援を考えるべきである。

花粉採取器はない

この時期に花粉採取器を付けることは、蜂群の越冬への投資を盗むことである。採取器は外す。

越冬蜜の質

すべての蜜が越冬蜜ではない。越冬する蜂は数か月飛べず、腸を空にできない。ゆえに越冬蜜は消化しにくい物質が少ないべきである。

  • 適する: 多くの花蜜。
  • 不適: 甘露蜜(灰分が高い)、一部の速く結晶する蜜(蜂は固い蜜を使えない)。

地域に越冬不適の蜜が来るなら、その蜜を抜き、代わりにシロップで清浄な貯蜜を築く。

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採蜜

この時期、採蜜の問題は利得の問題でなく倫理と勘定の問題である。原則として、秋の流蜜の蜜は蜂群のものである。

基本の原則

この時期に集めた蜜は越冬貯蜜そのものである。これを採ってシロップを代わりに置くことは、二重の損失である。

  • 経済的に: 砂糖+労力+時間は、しばしば採った蜜の価値を上回る。
  • 生物学的に: シロップは蜜を完全には代替しない。蜜には蜂に有益な微量成分があり、シロップは純粋なショ糖である。

ゆえにこの時期の採蜜はたいてい割に合わない作業である。

採蜜しうる唯一の場合

蜂群の貯蜜が目標(15~20kg)より明らかに多く、余剰が継箱にあれば、余剰を採ってよい。基準は――育児箱と越冬の環には触れず、継箱の余剰のみを採る。

迷えば残す。貯蜜なく越冬を試みる群の費用は、数kgの蜜の価値の何倍もである。

必須の採蜜――甘露蜜

地域に甘露が来るなら、状況は逆転して採蜜が必須となる。甘露が越冬貯蜜として残れば、飛べない蜂群は下痢に見舞われ、巣箱が汚れ、ノゼマが誘発され損失が生じる。

この場合――甘露を採る ← 代わりに2:1のシロップで清浄な貯蜜を築く ← この時期の終わりに給餌を終える。

採る場合

  • 一日の温和な時間に。寒いと蜂は継箱から下りない。
  • 密閉した運搬箱。盗蜂の危険はなお高い。
  • 蜂蓋80%以上。秋の蜜は水分が高いことがあり、屈折計を勧める。
  • 採蜜は閉じた場所で、その日のうちに。

他の製品

プロポリス: この時期はプロポリス生産の頂点――蜂群は冬に備えてあらゆる隙間を塞ぐ。プロポリス採取器は生産的で、蜂群への負担は低い。

蜜蝋: 越冬しない群の巣脾や取り除いた継箱、黒く古いものをこの時期に溶かす。古い巣脾は病気の貯蔵庫であり、巣脾更新の計画をこの時期に実行する。

花粉: 集めない。蜂群のものである。

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資材

これは、備えた越冬資材を取り付ける時期である。前の時期に準備が済んでいなければ、この時期の天候と時間はいずれも許さない。

ネズミ返し――今付ける

寒さとともにネズミが巣箱を隠れ家と見出す。ネズミ返しはネズミが入る前に付けねばならない。あとに付ければネズミを中に閉じ込める。

ネズミ返しは蜂が通りネズミが通れない隙間を持ち、死蜂が溜まって巣門を塞がぬよう設計されているべきである。

巣門縮小器

縮小はこの時期に二つの働きをする。盗蜂への防衛と冬の熱損失の低減である。弱群では狭く、強群では広く保つ。

給餌器

この時期は真の給餌の時期であるため、給餌器は最も使う資材である。

  • 漏れの防止が決定的: 漏れる給餌器は養蜂場で盗蜂を始める。使う前に水で試す。
  • 容量: この時期はたっぷり速い給餌が要る。小さな給餌器は作業を延ばし締切を逃す。
  • 溺れ防止: 給餌器の中に蜂が掴まる面が要る。
  • 給餌が終われば給餌器を外す。空の給餌器を巣箱に残すと、冬に暖められない死んだ空間となる。

換気の調整

冬に蜂群を殺すのは寒さでなく湿気である。蜂球が生む水蒸気は冷たい蓋に結露し、滴り、蜂を濡らし凍え始める。

上部換気はこの時期に整える。小さな上部の穴、隙間をあけた蓋、あるいは吸湿材である。冬にこの調整は開けて変えられないため、いま正しく整えねばならない。

断熱

断熱は地域の厳しさに応じて決める。一般則は上を断熱し、下を換気するである。巣箱全体を包むことは、湿気を中に閉じ込めるため、しばしば益より害が多い。

巣箱の物理的点検

これは巣箱の本体に触れる最後の時期である。割れ目、閉まらない蓋、腐った底板をいま直す。冬に割れ目から入る風は蜂群を終わらせる。

巣箱の前への傾きを確かめねばならない。結露した水と雨は外へ排さねばならず、中に溜めてはならない。

古い巣脾の選別

数年経った黒ずんだ巣脾をこの時期に選別し溶かす。古い巣脾は病原の芽胞と薬剤残留の貯蔵庫である。巣脾の更新は越冬前に行う最も健全な投資である。

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蜂場の管理

この時期、養蜂場は熱の管理から冬の準備へ移る。この時期に下した立地の判断は冬には変えられない。

風――冬の第一の敵

冬に蜂群を消耗させるのは絶対的な寒さでなく、風が絶えず奪う熱である。風にさらされた巣箱は蜂球に絶えず発熱を強い、貯蜜が速く尽きる。

  • 卓越風の向きを見定め、巣箱の背をそれに向ける。
  • 天然の風よけ(灌木、壁、斜面)が良い。なければ人工の風よけを設ける。
  • 巣門は風に向かってはならない。

排水と地面

冬の最も厄介な問題は水である。窪地に立つ巣箱は雨水に浸かる。底から湿気が上がり蜂群を終わらせる。

  • 巣箱は地面から上げる――少なくとも20~30cm。
  • 地面は水を溜めぬように。必要なら排水を設ける。
  • 巣箱は前に傾けて置き、結露した水を排する。
  • 小川や増水の氾濫線を確かめる。

日射――夏の敵、冬の友

夏の時期には日陰を求めたが、いまは逆である。冬の日を浴びる巣箱は早く暖まり、蜂は排泄飛行に出やすく、湿気は速く放たれる。

理想の立地は冬の日を浴び、風から守られる場所である。落葉樹の下は両条件を満たし、ゆえに古典的な選択である――夏は日陰、冬は日である。

雑草と立地の清掃

巣箱の周りの雑草を清める。伸びる雑草は巣門を塞ぎ、湿気を閉じ込め、齧歯類を宿す。巣箱の下も清浄でよく換気されているべきである。

齧歯類の対策

養蜂場の周りの堆積物、廃物、丈高い草はネズミの数を養う。これらをこの時期に取り除く。ネズミ返しは防衛線だが、最良の防衛はネズミが養蜂場に来ないことである。

移動の判断――最後の機会

越冬地を変えるならこの時期に済ませねばならない。冬が定着する前に冬の立地を確定せねばならない。寒波のあとに巣箱を動かすことは蜂群を重大な危険にさらす。

冬の立地には三つが要る。風からの遮蔽、排水、冬の日である。

防犯と記録

冬は養蜂場を訪れる回数が減る。この時期に盗蜂、動物の害、転倒への対策を講じる。巣箱の蓋を重しやベルトで固定し、柵を確かめる。

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学習

これは季節の終わりをもたらし、来季の基盤を据える時期である。判断の多くは下された。いま学ぶべきは、なぜそれらの判断を下したのかを理解することである。

越冬入りの棚卸しを書く

この時期の終わりには、各蜂群について書かれた記録があるべきである。

  • 入りの重量(kg)
  • 入りの蜂勢(枚)
  • 女王蜂の齢と状態
  • ヘギイタダニの対処――製品、日付、対処後の測定
  • 与えたシロップの量
  • 越冬貯蜜の由来(蜜/シロップ/混合)

この記録は、春に損失が生じたとき原因を見出す唯一の道である。記録がなければ損失は「不運」と説明され、翌年も繰り返される。

この時期に学ぶべきこと

  • 越冬の生理: 蜂球がどう働き、どう熱が生まれ、消費が何に依るか。
  • 湿気の管理: 越冬損失で最も誤解される主題。殺し手は寒さでなく湿気である。
  • ヘギイタダニの耐性: 同じ製品を数年使う結果、交代の論理。
  • 越冬蜜の質: 甘露蜜、結晶、消化しにくい物質。
  • 合同: 行ったなら結果を観察し、行わなかったなら不要の理由を確かめる。

季節の総括

季節はまだ新しい。次の問いの答えをいま書くべきである。

  • どの群が何を生産し、なぜ差が出たか。
  • 主要流蜜はいつ始まり終わったか。去年に比べてずれたか。
  • 何群を失い、真の原因は何か。
  • どの判断が遅れたか。

最後の問いが最も重要である。養蜂の誤りの多くは誤った判断でなく遅れた判断だからである。

来季の計画

女王蜂の注文をしていなければ今はもう遅い。資材の需要、群数の目標、養蜂場の立地、系統の選択はこの時期に固めるべきである。

冬の読書

冬は養蜂における読書と学びの時期である。この時期に何を学ぶかを決める。女王養成、病気の診断、製品の多様化、施設の経営である。冬に計画なく費やした時間は、春に不意を突かれる形で返ってくる。

10

今月Winter Preparation

11

Final Pre-winter Work

12

Deep Wintering
ダッシュボード
養蜂場
ネット
マーケット
ニュース
アカウント
JA